goodluckkittenの日記

好きなものや嫌いなものを紹介します。またはただの日記。

ミネストローネのようにまとまりのない、ひきこもった1日の雑記。

今日も朝から具合が悪くて寝込んでた。まず、7時に起きて洗濯をして、それを干したりしていたら9時くらいになった。それから本を読もうと思ったのに、やっぱり頭が痛いし、熱も少しあったので、眠ることにした。

 

と、ここまで書いて、これじゃあまりにも日記じゃないか、と思う。わたしは日記が書きたいんじゃなくて、なんかこう、思ったこととかを書きたかったのに、こんな逐語的に記録したところで、私の生活がネットにバラされるだけでなにも面白くない。

 

今日目に留まったもの

玄関が開け放たれている家の廊下で、顔を半分だけ覗かせた猫

 

この猫はスーパーに行く途中で見つけたのだけど、帰りにはおばあさんに、歯ブラシみたいなものでガシガシとブラッシングされていた。おばあさんが歯ブラシでガシガシしても、そういうものなんだな〜とちょっと微笑ましくなるくらいだが、これが若い人だったら、と考えてみる。きっとちょっと軽蔑してたかも、ちゃんとしたブラシ使ってあげなよ、みたいな。と、思うと、人の認知は曖昧で、ひどく自分勝手なものだなあと思う。

 

廊下の猫を見た時、こういう時に感じる特別な気持ちがある、と思った。前にそれを感じたのは、バスから見えた、家の外で伸びをする、ヨレヨレのポロシャツを着たおじいさんを見た時だ。こういう写真や映像を、どうにかできないものか、と一瞬考えたが、すぐにそれはみんながやっていて、かつ、そのノスタルジーの集合体のようなものは、出来上がってしまえば、品のないものになってしまうよなぁ、と思った。

 

ミネストローネをつくって途中で味見すると、それは全然おいしくなくて、自分にがっかりした。なんだかしょっぱくて、コンソメ入れすぎた気がするし、何よりなんか、まずい。私って、実はとても料理下手なのかも、今までずっと気づいてなかっただけで。。と思うと本当に悲しかった。自分でつくったのに、食べたくないよう、という具合。

ところが、やけくそで煮込み続けると、なんかそれっぽくどろっとしてきて、ちょっとおいしくなった。やっぱりお店には全然劣るけど、食べられない味じゃない。ウインナーのおかげで、わりと、おいしい。煮込みが足りなかっただけなのかと思うとホッとした。でも、これからはもうちょっと料理しよう、と思った。

 

唐突だけど、手持ち花火やりたい、と思った。でもどこでできるの?と調べたら、やっぱり限られてるようだった。じゃあ、夏の恋愛ドラマとかで、だいたいやってるあの花火はどこで?どこでやってるの?と考えてみると、海かも、と。夏に海に行きたい気持ちは今までほとんどなかったけど、花火ができると思うと、行きたくなってきた。でも、昼間は暑いし、夜だけ行けたりしないかな、というのもおかしいのかな。。暑いのは、大嫌いだから!!

 

なんか書きたいことがあったはずなのに、ここに来ると忘れてしまう。何か本をと思い、本棚を眺めた。しばらく本を読んでいなかったのは、美しい文章に触れると、羨ましくなってしまうからというのも、あるような気がした。羨ましくなったところで、自分は小説など書くわけでもあるまいし、素直に本読めばいいのにと思った。素直に本、読めばいいのに。

 

今日も、恵まれた環境に感謝して眠りにつこう。本当に、いつも好きだと言ってくれる人がいるだけでいかに救われることだろう。いつも見てます、と言ってくれる人がいるだけで、どれほど心強いことだろう。

 

ところで、以前おじさんが言ってた、「ダイヤモンドが本当に似合う人」になったら最強になれる、という話をふと思い出し、あながち間違ってなさそうだぞ、と思う。なので、そのために日々鍛錬を重ね「本当の美しい人」になり、最強になりたいと思う。そのためにも、なにが美しさなのかを、気を抜かずに見極めていきたい。

 

きょうの一曲

カネコアヤノ タオルケットは穏やかに

最近聞いていなかったのだけど、好きな人がツイキャスにて歌っていて、やぱりいい曲だなぁ〜と思った。

タオルケットは穏やかな

タオルケットは穏やかな

タオルケットは穏やかな - song and lyrics by Kaneko Ayano | Spotify