ベンディングマシーンが入れ替えられ、皆はそこに殺到した。冴えないジュースしかないマシーンは、トラックの荷台に乗せられて、彼らのお墓へと向かうのであった。 皆は美しさのために必死であるが、至極当然のことである。 どうもこんばんは、どうもどうも…

この前まではわたしが世界の中心だったのに、すっかり浮いている。下手な歯医者の被せ物のように、浮いている。わたしだけ変な子みたいなので、もういっそ変でバカな子になる。 猫を触ってる時だけ尿意を忘れる。 家に着いて、ダッシュでトイレに駆け込む。 …

おじさんはアンディウォーホルTシャツがよく似合っていた。大概のバンドTシャツも似合うタイプだろう。 顔が好きって言われたい。顔は好きでも、顔も好きでもいい。 同期の子と気が合って楽しかった。前より姿勢が良くなった。前から姿勢良かったのに、もっ…

つまり、寝るなら帰れや、ということであり、食べる気がないなら二郎系には行くな、ということであります。 チャンスは1回しかないのである。それをあまりにも忘れている。重要なことを忘れる奴は、それを重要なことと捉えていないので嫌い。美味しいステー…

いつのまにかわたしが変わり者になっていた。 知らない人ばかりの会社の飲み会の楽しさや意義がわからないので、断っていたら誘われなくなった。そのかわりになるようなもっと素敵なことしなくちゃいけない。音楽を聴いたり、本や漫画を読んだり、映画を観た…

美しい絵を描くイラストレーターの方々が、皆揃って美しいのはなぜだろう。 美意識の違いだろうか。あらゆるところに反映されている。精神性にも反映されていると考えるのは、彼女たちからすると嬉しい誤算だろう。しかし本日最も美しかったのは、地下鉄のエ…

悲しむということは、特に意味がないことだと、今更気がつくのだった。 これからは他の人間と同じように、ただ快楽に向かい、ひたすら走り抜ける所存です。 日に日に都合良くなってゆく自分への吐き気も無視。おそろしい。 前髪が揃わなくてイライラする。美…

今朝は食パンにバターとはちみつ。はちみつは、思ってるよりかなり少なめ。それを薄く伸ばす。かけすぎるとはちみつの味ばかり強くなって、バターもパンも台無し。昔はそうしてたけど、もうしなくなった。大人になるとはそういうことだ。 部屋が自分らしくな…

食堂では、小鉢がふたつ選べる。 小鉢はサラダだったり、シュウマイだったり、ゼリーだったり、大体5種類くらいある。その5種類は日替わりなのだが、どうもこれが、納得いかないのだ。昨日はひとつもおいしそうなのがなかったかと思えば(たとえば、サラダ、…

他人のブログを読んでいたら、自分も何か書きたくなった、それだけの話だ。 昨晩遅かったからか、部屋は散らかっているし、頭もややはっきりしない。はっきりしないから、こんなことしているのだ。 食堂でラーメンを食べながら、今考えてることがぜんぶ文章…