人間は歴史を横切っていくだけだが、わたしには生活が全てであった。

つまり、寝るなら帰れや、ということであり、食べる気がないなら二郎系には行くな、ということであります。

チャンスは1回しかないのである。それをあまりにも忘れている。重要なことを忘れる奴は、それを重要なことと捉えていないので嫌い。美味しいステーキ食べた日くらい、赤ちゃんが笑いかけてくれた日くらい、好きな人が手を繋いでくれた日くらい、覚えていやがれ。忘れるほうに、100%の非があるのです。そうしていちにちいちにちを大切に過ごさないものは、夢を食べるバクたちに、そのいちにちを奪われる。そのいちにちは高額で取引され、富裕層のみがそれを買い、いちにちいちにちを大切に、大切に豪遊するのであった。

2日経って、その日のことを今更悔やみだすわたしもわたしだが、返ってくるなんてことはない。ペイフォワードという言葉があるが、隣の人に与えた善行は、巡り巡って返ってくることはない。善良な人間であるということに満足する、その心があるだけである。

悪い人間は、悪いことをしたと思っていなければ、永遠に悪いことをするのである。養うべきは少しくらい悪いことをしても罪悪感を抱かない心、深く悩まない心、善行をしたら過剰に自分を褒め称える心だ。

先生、おはようございます、先生。

きょうの２曲目

おとぼけビ〜バ〜　シルブプレ