goodluckkittenの日記

好きなものや嫌いなものを紹介します。またはただの日記。

乱雑な3つのトピックによる近況と所感

先日はぴよりーなをやって、そしたら100円入れたのに動かなくって、仕方ないから店員さんに言って動かしてもらった。

 

「100円返ってきました?」

 

「きてません…」

 

ぐっとらっく、と言って動き出したそれで、冬限定の耳あてしてるぴよりーなを取ろうとする。魔が刺して、隣の雪だるまぴよさんも欲しくなってしまったのが悪かったのかな。ぴよちゃんたちは無惨にもそのアームから溢れ落ちた。その瞬間、わたしはすたすたと歩き出して、100円について考え始めた。

こんなことなら、さっきの100円わざわざ店員さんに言わなくても、同じだったじゃないか。もちろんそんなことは決してなくて、そりゃあやってよかったのだけど、どうしてもその考えが頭に浮かんで仕方なかったのだ。それでもまたぴよりーなはやってしまうだろう、だってあんなに陽気なゲーム、他にないもの…。

 

きのうは飲み会、三次会まで参加した。総じて、もううんざり!である。何にでも意味を求めるほうがおかしいのもわかるし、意味ないわけじゃないのもよくわかるけど、ほんとに意味がなかったと思う。どうしたってあんなどうでもいい人たちの、どうでもいい話を聞かなきゃならないのだ。家で散々ネットサーフィン等で時間を浪費してるはずなのに、ああいう場にいると強くそう思ってしまう。みんなは飲み会を心から楽しんでいるようで、本気ですごいと思った。

 

飲み会の何が嫌って、大勢いるから、結局みんなの妥協点のような話をするしかないこと。何番煎じだよみたいな話しかしないこと。どうでもよすぎる、社内の噂話で盛り上がること。なんで時間外まで会社の話しなきゃならないんだろう。

 

何よりキツいのは、盛り上げようとする人がいること。意味がわからない。なんで盛り上げようと無理するんだろう。その姿を見ると、盛り上がるどころかなんだか切なくなってくるし、無理しなくていいんだよって気持ちになる。そもそも、盛り上げる、てこと自体妙な話で、楽しかったら自然と盛り上がるものじゃなかったの。

 

これで改めて会社員って向いてないなあと思ったんだけど、ほかにやりたいことで、お金が稼げそうなこともないので辞めない。仕事は好きだし。

ただ、仕事ができる人特有の、不気味な明るさがすごく苦手だ。あの手の明るさは見ていてほんとに気分が悪くなる。おそろしくなる。ああなることが、仕事ができるようになるってことなら、わたしは一生仕事なんかできなくていいと思う。ともかく、わたしはこれからもわたしと好きな人たちのためだけに時間も労力も使いたいので(そんなことができるわけないのも重々承知だけど)、もう無理して苦手なことはしない、飲み会は参加しない、と決めた。

 

電車で赤ちゃん抱えてるお母さんがいて、誰も席譲らず、でもおじさんがいちおう、「座られますか?」と声だけかけていて、「いやいや大丈夫です!」とお母さん言っていて…。

わたしだったら席をつくってあげられるのに、と思った。なぜかというと、わたしだったら席を立ってから、座ってくださいと言うからだ。赤ちゃん抱えて揺れる電車の中立つなんて、どう考えても大変じゃないか。もちろん、それでも電車に乗るお母さん、という考え方もあるけれど。

 

しかしながら、どうして子連れの親または子供には絶対に席を譲りたくなるのに、お年寄りには必ずしも譲らなくてもいいやと思うのだろう。きっと認知が何か悪さしているとしか思えないのだけど、感覚的になんかそうで、これってあんまり言っちゃいけないことなんだろうなと思う。若いからそうなのかな。でもやっぱ、年を取るほどろくでもない人間になってく気がする。自分も、他人も。ひりひりしていた思春期の美しさよ。

 

きょうの一曲

スピッツ プール

プール

プール

プール - song and lyrics by SPITZ | Spotify

普通にきっと幸せな日

今日は特段良い日だとも、悪い日だともいえない、極めてニュートラルな珍しい一日だった。毎日このくらいの感情がいいな。それで、たまに良い日がある、そのくらいがいい。


帰宅するとまず、ギターを弾いた。歌を歌ったけれど、あまり上手く歌えなかった。声が低くなった気がする。今日、調子が悪いだけかな。でもさほど落ち込んだりせず、イマイチだね〜と思いながら夜ごはんをつくる。


夜ごはんは、イングリッシュマフィンに、きのことベーコンを焼いたのを挟んだ。ふつうに美味しい、くらいの味で、これを食べながら映画を観た。映画は、内容はそこそこ、それよりキャストが美男美女で、ちょうど良かった。イカした音楽がたくさん流れる映画で、そこもよかった。ウィノナライダーはいつ見ても美しい。


映画を観ながら知育もした。今日はグミつれた!をした。ひさびさにやったけど、およそ200円の重みを感じながら、味わうことができた。何より相変わらず楽しくてよかった。味も、独特の風味があって、美味しかった。お供に、と淹れたさくらんぼ緑茶のおかげで、ずいぶんと優雅な知育となった。定期的に知育はしなきゃね。


シャワーを浴びて、ふと「ハイウェイのお月様」が聴きたくなった。たまに聴きたくなる曲。騒音を気にしなくてよければ、弾き語りしたかった。


ねこは、いまだにいなくなったのが信じられないというか、思い出すと涙が出てくるんだけど、でもなんかずっといるような、変な感覚。ずっといるような気がするんだ。近くに。遠くに。あんまり深く考えると泣いちゃうから、なるべく深く考えないようにしてる。とか言いながら書いてしまうけど、ねこを思い出すとき、いちばんに思い出すのはいつも、一緒にお昼寝した天気の良い日だ。日差しに照らされた毛のきらめきと、そのぽかぽかとした暖かさ、ちょっとふてぶてしい顔と、やわらかい体、丸い手が、一瞬で頭の中に浮かび上がる。またすぐに会える気がして不思議。これ以上考えると涙が止まらなくなっちゃうから、やめておこう。
まだ清算できてないのかもしれない。する必要も、ないのかもだけど。それでも大好きで、わたしの天使ってことだけはずっとわかる。

 

今日の一曲
RCサクセション ハイウェイのお月様

なんとなくライブ盤を貼っておきます。

ハイウェイのお月様 - Live at 日比谷野外音楽堂 / 1994 - song and lyrics by Kiyoshiro Imawano, Reichi Nakaido | Spotify



散歩日和のスウィートな1日

今日もとっても散歩日和だったので、江古田を散歩してみた。古着屋に行ったけれど何も買わず、せっかくなのでと雑貨屋を探して向かう。マップで見つけたところへ向かっていると、ふと違う雑貨屋に出会った。パッと見、派手ではないのでとりあえず入ってみよう。

 

入ると大当たり、一見普通の洒落た雑貨屋なのに、実はすごく味わい深くて、層が厚い。ファンシーなものまである。しかも!奥にはこっそり本屋が。これまた素敵で、終始ときめきで胸がドキドキしていました。ニヤニヤしながら本を見ていると、おや、パンクロックの人の本が多い。店員の女性に尋ねると、あるバンドのドラマーが店主だそう。そのバンドはわたしも知っていたので、思わぬ出会いに、またドキドキした。


雑貨屋さんではパンダの貯金箱と、ラズベリーの香りの入浴剤、先輩への贈り物を買って退店。店主の方に、ダメ元で「サメモチーフのものってありませんかね…」と聞くと、なんとおもしろポストカードを出してきてくれた。斜めにすると、絵が変わるやつ。おかげで、サメ好きな先輩への贈り物が買えた。嬉しい。


江古田っていい街だな。訪れたのは今日で2度目だったけど、前回も今回も当たり!とっても気持ち良い1日となった。また行こう。心地よい街。

 

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これは、江古田で出会った、ささやかなハロウィンツリー。

 

きょうの一曲
キリンジ スウィートソウル
キリンジってこれまで聴いてこなかったけど、秋に似合うんだね、と今日気づいた。この秋は聴いてみよう。

スウィートソウル (オリジナル)

スウィートソウル (オリジナル)

  • KIRINJI
  • J-Pop
  • ¥255

スウィートソウル - song and lyrics by KIRINJI | Spotify

曲を紹介したいから、ついでに非公開だった日記の一部を公開してみました。

数年前のひとりぼっちの誕生日が嘘みたい。嘘じゃないけど。絶対嘘じゃないし、たまに、いつまたああなるかと思うとこわくなる。でもこうなって思うのは、自分から不幸になるのも楽しいけど、やっぱりやっぱり、幸せを目指してたほうが絶対いいってことで、それをあきらめちゃいけないってことだ。くじけそうになっても、ほんとに楽しい道を選ばなきゃだめだって。

この部分以外は惚気みたいになっちゃうので割愛します。

 

今日の一曲

シャムキャッツ BIGCAR

 

BIG CAR - song and lyrics by Siamese Cats | Spotify

やれやれな日

今日は散々だ。zoomではマイクが使えず話せなかったし、ヘッドフォンの調子も悪く、音楽が聴けない。マイクはおそらくイヤホンが原因。何なんだ、ヘッドフォンもイヤホンも。今日はそういう日なのかな?オーディオ機器を壊す日?

 

今でもひねくれてるのかなーって思うけど、たぶんひねくれてる。だいぶ改善されたけど、まだずいぶんひねくれている。俗に言う「ノリ」が苦手で、気持ち悪いって思う。うんざり。一生わからない気がする。それでいいや。へんなの。

 

もうすこしで行きたくない飲み会の会場に着いちゃう。こんなのに5,000円とか(もしくはもっと?)出すくらいなら、もっとおいしいの食べたい。好きな人に贈り物したい。新しい靴を買いたい。やれやれ。

 

追記

飲み会はそんなに高くなかったし、やさしいやつだった。解散も早かったし、ひとをみくびっちゃいけないと思った。人を大切にする。

でも、派手なのが好きでよかった!

みんなより優れたくてしたことで、みんなと同じになってる。やっぱりそういう邪念は人を一般化させるってことだ。それでもやらないよりやったほうがマシかもなんだけど、それをするならもっと他の部分を磨いたほうが良いのだろうなと思う。目が大きくなっても、胸が大きくなっても、しょうがないのだ。そういうことじゃない。

 

自分と似た人を見ると吐き気がする。嫌いな語尾がある。自分の好きなものがわからなくなる。気持ち悪くなる。好きなものを堂々と好きと言えなくなりそうになって、それが悲しくなるし、情けなくなる。

 

ついネガティブなことばかり書いてしまうけど、嬉しいことはここに書かずとも口に出す。口に出さずとも、心に留める。たまに溢れて、ここに書く。それだけのことだった。

 

またこんな時間まで起きて、自分をまた、どうしようもない人にしてしまった。だめ。よく寝てよく食べて、よく遊んだ人だけが美しくなれるんだから、こんなことしていては絶対だめ。どんな高級な化粧品より、どんな栄養のある食べ物より、睡眠が大事なのだ。どの口が言ってる…