goodluckkittenの日記

好きなものや嫌いなものを紹介します。またはただの日記。

普通にきっと幸せな日

今日は特段良い日だとも、悪い日だともいえない、極めてニュートラルな珍しい一日だった。毎日このくらいの感情がいいな。それで、たまに良い日がある、そのくらいがいい。


帰宅するとまず、ギターを弾いた。歌を歌ったけれど、あまり上手く歌えなかった。声が低くなった気がする。今日、調子が悪いだけかな。でもさほど落ち込んだりせず、イマイチだね〜と思いながら夜ごはんをつくる。


夜ごはんは、イングリッシュマフィンに、きのことベーコンを焼いたのを挟んだ。ふつうに美味しい、くらいの味で、これを食べながら映画を観た。映画は、内容はそこそこ、それよりキャストが美男美女で、ちょうど良かった。イカした音楽がたくさん流れる映画で、そこもよかった。ウィノナライダーはいつ見ても美しい。


映画を観ながら知育もした。今日はグミつれた!をした。ひさびさにやったけど、およそ200円の重みを感じながら、味わうことができた。何より相変わらず楽しくてよかった。味も、独特の風味があって、美味しかった。お供に、と淹れたさくらんぼ緑茶のおかげで、ずいぶんと優雅な知育となった。定期的に知育はしなきゃね。


シャワーを浴びて、ふと「ハイウェイのお月様」が聴きたくなった。たまに聴きたくなる曲。騒音を気にしなくてよければ、弾き語りしたかった。


ねこは、いまだにいなくなったのが信じられないというか、思い出すと涙が出てくるんだけど、でもなんかずっといるような、変な感覚。ずっといるような気がするんだ。近くに。遠くに。あんまり深く考えると泣いちゃうから、なるべく深く考えないようにしてる。とか言いながら書いてしまうけど、ねこを思い出すとき、いちばんに思い出すのはいつも、一緒にお昼寝した天気の良い日だ。日差しに照らされた毛のきらめきと、そのぽかぽかとした暖かさ、ちょっとふてぶてしい顔と、やわらかい体、丸い手が、一瞬で頭の中に浮かび上がる。またすぐに会える気がして不思議。これ以上考えると涙が止まらなくなっちゃうから、やめておこう。
まだ清算できてないのかもしれない。する必要も、ないのかもだけど。それでも大好きで、わたしの天使ってことだけはずっとわかる。

 

今日の一曲
RCサクセション ハイウェイのお月様

なんとなくライブ盤を貼っておきます。

ハイウェイのお月様 - Live at 日比谷野外音楽堂 / 1994 - song and lyrics by Kiyoshiro Imawano, Reichi Nakaido | Spotify