goodluckkittenの日記

好きなものや嫌いなものを紹介します。またはただの日記。

正解を言うのが正解なのか、それはあさましいことなのか?

ねむたい!きのうは。4時くらいにやっと寝ました。なぜかというと、もなにもないのですが、なぜか、4時くらいになってしまったのでした。はやく寝なきゃと思う日に限って、そうなる。

 

昨晩は食べすぎたので、きょうはずっとお腹いっぱいでしたが、おやつは変わらず、たくさんいただきました。喉が痛くて、ちょうどのど飴を持っていたから、舐めたけどあまり効果はなかった。喉が痛くても、コロナを疑われるのが嫌だから言わない。

 

それはそうと、中華製の充電アダプタが耳元できゅるきゅると煩く、鬱陶しい。線を変えたら、マシになったけどなんだかこういう音を聞いてると、電気ってやっぱ体に悪いんだろうなと思う。あと暑いので扇風機つけました。

 

帰宅後はお友達とピザをいただきながら、週末の予定に関する会合を開きました。買い出しにドン.キホーテまで歩き、帰りにミニストップにてハロハロを買った。ハロハロはかなりひさしぶりに食べたけれど、美味しかったので今年の夏は何度か食べたいと思った。

 

お友達は、「まつパはしてるんだけど、マツエクしてないんだよねー。でも、マスカラ面倒だししたいな。」と言ったので、マスカラね…と曖昧に返すと、「いつもマスカラしてないんだよね」と仰ったので、わたしは、今だ!とばかりに「えっ、まつ毛多いね!」と申し上げた。反射的に正解を答えてしまったが、正答することが正義なのか、正答することがわたしたちの関係性に良く作用するのかは、わからなかった。実際、彼女はそうかなー。と言いながらも満更でもなさそうだったから良いのだけど、でもやっぱり、こんなあさましい返答を、反射的にしてしまったわたしは、こっそりと自分を恥じることとなった。本当はその子のまつ毛を凝視したこともなかったので、マスカラをしているかどうか気になったことさえなかったのである。また、同時に、特段まつ毛の多い子だとも、思ったことはなかったのであった。

 

このような技術ばかり身についても、汚れていくだけのような気もするし、楽に、誰かを喜ばせることができるのなら、それはそれで良いような気もする。ただ、深く考えずとも、正解が浮かぶ脳になってきているのは、確かなのであった。

 

追記

タイトルをつけるにあたって、綿矢りさのひらいて、のラストの、正しい道を選ぶのが正しい。でも、正しい道しか選べなかったら、わたしは何のために生きているんだろう。みたいな(ちゃんと引用してないので記憶の中ではこんな感じ、なだけなんだけど)、一節を思い出した。思い出して、改めて、その通りだと思い、その心を忘れずにいたいと思った。

 

きょうの一曲

シャムキャッツ お早よう

昨日会ったお友達と、シャムキャッツは、夏の朝の準備の時間に流すと心地よいよね〜と意気投合したので、せっかくなので、今朝聴いてみたら、やっぱり良さそうだった。

シャムキャッツはふわふわしているだけでは決してなく、かっこいい部分を持ち合わせているので、良いと思う。

お早よう - song and lyrics by Siamese Cats | Spotify