goodluckkittenの日記

好きなものや嫌いなものを紹介します。またはただの日記。

今日は8月13日。夏休み1日目。

今日は夏休みの1日目で、さっそくディズニーシーへ行った。今回は、いつもとはちょっとちがう。ディズニーおじさんが一緒なのだ。

 

朝は5時半に起きて、準備した。日焼け止めを念入りに塗り、髪にオイルをよくつけた。時間がなかったので、アイロンはできなかった。6時半に家を出て、8時頃にいよいよ着くと、おじさんは案の定、とっくにいた。聞けば、5時発の電車で来たという。そんなおじさんが並んでいたのは、前から20番目くらい。レジャーシートを敷いていて、奥さんもいた。奥さんは、意外な人だった。けれど、思えば…という感じもして、面白かった。

開園するとすぐに、雨が降ってきた。今日は一日雨予報だから、しかたない。最初から絶叫系に乗ってしまい、疲れたけれど楽しかった。友達はディズニーに詳しくなかったから、わたしがいろいろ決めた。おかげで、乗りたいものにはほぼ、午前中で乗れた。おじさんの助けも大いにあった。

午後はショーを観たりしながら、のんびり回った。ショーはとても可愛くて、観てよかった。夜には、おじさんがとっておいてくれた場所で、ビリーヴという水上ショーを観た。壮大で、すごく面白かったけれど、わたしはファンタズミック!のほうが好きかもしれない、と思った。音楽かなぁ?あと、あの丸いスクリーンみたいなのが好きだった。初めて観た時の感動を思い出した。ファンタズミック!は、ディズニーが大好きな、ディズニーおばさんのおかげで好きになったと言える。というか、ディズニー自体、彼女のおかげだ。わたしはディズニーに行くたび、彼女との記憶を辿っているような気すらする。隠れミッキーや、スーベニアのお菓子ケースなど。。

そうそう、ビリーヴのとき、1番感動したのは、おじさんの行動だった。ショーが始まって5分くらいすると、おじさんがふいにこちらを向き、すたた、と私たちの前を屈んで通り、私たちをはさんで隣にいた、奥さんのところへ。そこ見える?と聞き、うん、の声を聞くと満足そうに自分の場所は戻った。一瞬だったけど、わたしはそれに、すごく感動した。というのも、おじさんと奥さんは、それまでさほど仲の良さを見せてこなかったので、どんな関係性なのだろう?と思っていたのだけど、その瞬間に、やっぱりとても大切な存在なんだ、とはっきりとわかったからだ。まあ、もしかしたらヤンキー理論…おじさんがオタクなので、奥さんにそこまで関心がないんじゃないかという偏見…のおかげなのかもしれないが、それにしてもなんだか、よかったなあ。友達はおじさんを嫌がってて申し訳なかったけど、わたしはおじさんが好きになった。やっぱりいい人なんだと、勝手に思った。

家に帰るとへとへとで、でもやっぱり夏休みの最初の思い出が、素敵なものになってよかったと思った。

 

そういえば、自意識過剰じゃなく、今日はなぜか子供(女の子)とやたら目が合って、にっこりされた気がした、というかされた。高校生くらいの女の子にも全身をじろじろ見られて、何かと思ったけど、帰ってきて写真見たら、バッグにいろいろつけすぎてて面白かったからかもしれないと思った。キーホルダーを2つと、グミのケースと、カチューシャホルダーと、傘と、ペットボトルをぶら下げてた。ほんとにそのせいだったら恥ずかしい。小さい女の子のにっこりも、にっこりじゃなくてにやにやだったのかもしれない。。

 

きょうの一曲

思い出のこの曲。改めてYouTubeで観たら、やっぱりすごくよかった。

FANTASMIC! - song and lyrics by Tokyo DisneySea | Spotify